今回、吉野勝秀が紹介するのはホノルルです。
リゾート地の特徴
ホノルルは、日本人に一番なじみの深い海外のビーチといっても良いかもしれません。
毎日多くの日本人が、ホノルルのビーチを目指しているため、現地では英語が話せなくても、日本語だけで旅行が出来ると言われているほど、日本人にとっては行きやすいビーチであるのが特徴の一つです。
また、サーフィン発祥の地でもあり、その波に一度は乗ってみたいと、世界中のサーファーの憧れの地でもあります。
ベストシーズン
ホノルルは4月~9月が乾季、10月~3月が雨季となり、乾季の平均気温が21度、雨季が19度です。ホノルルの気候で気をつけたいのは、雨季の最低気温です。常夏のイメージの強いホノルルです、
確かに乾季にはジリジリと照りつける太陽で肌が痛くなるほどですが、雨季の夜間や雨に打たれた時には寒く感じることすらあるため、基本は半袖や薄手のシャツで大丈夫ですが、調節できる上着やショールなどを持ち歩くと重宝します。
また、冷房が効き過ぎて寒いと感じることもあるため、夏でも調整できるモノは重宝します。
ホノルルで何をするかによってベストシーズンは変わります。基本的には1年中ビーチには触れることが出来ます。中でもビーチで泳ぐことなら晴天が安定している夏が良く、ホエールウォッチングが目当てなら冬です。サーフィンであれば、冬には大波が来て危険な事もありますので注意が必要です。
おすすめビーチ
ホノルルで吉野勝秀がおススメするのは、ワイキキビーチです。実は8つのビーチを総称してワイキキビーチなのです。ハワイといえば、という光景がみられるうえ、ビーチもキレイなので、まずはここがおススメです。
日本との時差・平均旅費
ホノルルと日本には19時間の時差があります。
たとえば日本が1月1日正午だとすると、ホノルルは12月31日夕方17時です。
治安
日本からは直行便も多く、現地のホテルも多いので、選択肢によって大きく変わってきますが、平均的にはホノルルへの旅費は10万円~20万円というところです。
ホノルルの治安は、決して良いというレベルではなく夜間の外出はたとえ繁華街でも注意が必要です。スリや強盗など、世界中から訪れる観光客目当ての犯罪者も多いため、安心して良いとはいえない状況であることは認識しておく方が良いでしょう。